tetu式

ゲームと音楽・作曲の自己満足と悩みどころの多いプログラムのブログ。

まずは環境から。

ようやく備忘録らしい記事を書いていきます。

 

 

まずは自分(会社)の環境とどうファイルを編集するかについて。

うちの会社ではubuntu server 12.04が常時稼動している状態です。データセンターとかに置いている訳でもなく、24時間監視という訳でもなく、UPSもつけてないのでまだまだ試験的なものですが・・・

WebサーバのApatch2、MySQLサーバ、DNSサーバが動いてます。言ってしまえばLAMP環境かと思います。

 

で、このサーバはサーバとしての役割にしか使わないので本体に繋いでいる配線は電源とLANケーブルのみ。

なのでサーバの中のファイルを編集するときはリモート操作が必須になります。

 

 

リモート環境その1

まずは一般的に普及していると思われるWindowsマシンを利用します。

  1. TeraTermをダウンロードする。 http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/  ZIPでもEXEでもどちらでもいいと思います。
  2. 解凍、もしくはインストールをしてttermpro.exeファイルを実行。
  3. TCP/IPにチェックを入れ、ホスト(T)のテキストボックスにサーバPCのローカルIPアドレスを入力。サービスはSSHにチェック。おそらくここにチェックを入れた時点でTCPポートが22になると思います。
  4. OKボタンクリック。
  5. ユーザ名にサーバPCのユーザ名を入力。サーバのコンピュータ名ではないです。ubuntu 12.04の場合はインストールの時にコンピュータ名とは別にログインユーザの名前を設定したかと思います。このログインユーザの名前を入れましょう。
  6. パスワードの入力。サーバPCのユーザのパスワードです。
  7. ブレインテキストにチェックを入れ、OKボタンをクリック。CUIの画面が出てきてサーバのユーザ名が表示されていたら接続成功です。

所々に説明してない画面が出ることもあるかもしれませんが基本的には何もいじらずに次へとか続けるとかをクリックして大丈夫です。

リモート環境その2

次はLinuxで。今回はubuntu 12.04 Desktopで端末(CUI)を使います。

  1. SSHで接続するためのソフトをインストール。 sudo apt-get install openssh-client
  2. コマンドの入力。  ssh -l サーバPCのユーザ名 サーバPCのローカルIPアドレス
  3. パスワードの入力。Windowsの時に使ったものと同じです。
  4. コマンドの名前部分がサーバのユーザ名@サーバのPC名になれば接続成功です。サーバの操作を終了するときは exit をコマンドに打ち込むと元のPCに戻れます。

1.についてはインストールしたら消さない限り使えるので最初の一回だけで大丈夫です。

2.のコマンドの青文字斜線部分は各々違うのでそれぞれで対応してください。

 

どちらも最初の一回が面倒でそれ以降はあらかじめテキストボックスに入っていたり、コマンドの履歴が残っていたりするので楽にできます。