tetu式

ゲームと音楽・作曲の自己満足と悩みどころの多いプログラムのブログ。

ド素人の作曲の話。

自分のブログの右側にあるリンクにmuzieThe Pxtone Collage Collectiveというのがあります。

muzieは作った曲をmp3にしてあげておくサイト。

The Pxtone Collage Collectiveはピストンコラージュというフリーの作曲ソフトで作ったデータを掲示板式であげておくサイトです。

後者はソフトをいれておけば譜面データが見れるのでイジり放題です。

muzieにあがってる曲は全部ピストンコラージュで作った曲で7年もお世話になってるソフトです。

作曲するようになったきっかけってどこかに書いたかなぁ・・・まぁいいや。

とりあえずbeatmaniaが間違いなくきっかけです。

 

 

自分の音楽知識っていうのはほぼ義務教育と音楽ゲームのみで、音楽論というものは一切学ばないで感覚のみで作曲してます。

特に音源知識についてはかなり乏しく、シンセサイザーの扱いとかはまるで知りません。

自分好みの音を作れたらなぁ、とは思いますが音源についてはフリー素材だけ使ってます。

 

で、自分の作曲の進行の仕方はドラム&ベース→雑音(何)→コード和音→メロディな感じで作ってます。

メロディを作るのは非常に苦手なのでほぼ必ず後回しになります。基本はベースやコードに合わせて不協和音にならないような音を探して置いてる感じです。

 

コード和音もベースに合わせる感じ。ベースとコードのルート音が大体一緒になることが多いのでEonGみたいなコードで作曲することはほぼ無いです。

 

雑音っていうのは・・・何というかドラムとは違うリズム要素みたいなものです。表現的にはリフやアルペジオが近いかも。

コード和音をバラバラにしてリズム重視で作る部分です。基本コード和音と相性がよくなるのでたまにそのままメロディに抜擢。

 

ドラムとベースはほぼ同時に作ります。作曲してて一番楽しく作れる部分ですし、新規に曲を作る時に無意識にここから作り始めてます。

特にドラムは音楽ゲームを長いとこやっているのでかなりいろんなパターンを記憶してますし、複雑にしてもノリやすいという構造が何となく分かるのであまり長い時間をかけて作らない割には妙に達成感のあるパートに感じます。

 

と言う感じです。

後は作曲をするにあたって基本的にテーマやコンセプトを決めずにいきなり作り始めるので一貫性がないものが良く出来上がったりします。

自分が作るドラムンベース系の曲はそういうのが多いです。

 

テンポも早めのものを作る傾向が強いっぽいです。これも最近の音楽ゲームの傾向でそれに釣られてる感じがします。

それ以前でもBPM120以下で作った曲なんてほんとに数える程度しか作ってないですが。

なんかBPMの遅い曲が貴重になりつつある感じなのでたまには狙って作ってみてもいいかもしれないですね。